眼精疲労の予防テクニックと我慢できない時の応急処置

疲れ目の症状が進行してしまった眼精疲労。眼精疲労になると症状は重く、また体のさまざま部分に影響を及ぼしてしまいます。眼精疲労になるまえの予防、そして改対策がとても大切。どのような方法が効果的なのでしょうか。

眼精疲労にならないためにできること

疲れ目の症状が進行し、眼精疲労にならないためにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか。 私ももっと早く眼精疲労を予防するような行動をとれば良かったと後悔したものです。 なぜなら、眼精疲労の症状が進行してしまうとなかなか改善するのか難しくなるから。

眼精疲労にならないようにする、または疲れ目の段階で、それ以上症状が進行しないようにすることがとても大切です。 眼精疲労にならないためには、まずは自分の行動を見直してみましょう。 あなたはどんな毎日を送っているのでしょうか。

ちなみに私は毎日仕事でパソコン漬け。自宅に戻ってもテレビゲーム。 ベッドの中にはスマートフォンを手放しませんでした。 電子機器は現代社会でなくてはならないアイテムのため、できるだけその影響を受けないような行動をするべきでした。 このような生活を続けていれば、目の疲労は蓄積される一方であることは容易に想像できます。 そうならないために気を付けるべきことはこのようなことです。

パソコンのディスプレイの位置
使用時間
ブルーライトのカット
負担の少ないLED電球を選ぶ

パソコンやスマートフォンがなくてはならない時代になった今、それらの電子機器は常にそばにあります。 使用することで目を酷使することも多く、パソコンやスマートフォンなどのディスプレイを長時間にわたって見続けることを、 VDT(Visual Display Terminal)症候群とか、VDTストレスなどと呼んで注意喚起しています。

これらディスプレイを見続けることで、目は常に緊張状態に陥り、ピント調節機能がスムーズに作動しなくなると言われています。 そうならないために気を付けることはセッティングの位置。 モニターは上から下に目線が行くようにすること。 見上げるような角度は目の緊張を高めてしまいます。 そして最低でも30cm以上は離すこと。これらのことを気を付けてパソコンセッティングを。

また、モニターに光が映りこんでしまうことも問題点のひとつ。 ライトはモニターを照らすのではなく、モニターの後ろからライトの光が差し込むようにすると良いでしょう。 これは実際に私も試しましたが、かなり違いました。効果抜群です。 ライトを使う場合は、電球の種類に注意すること。 最近はLEDライトを使用しているものが多いと思いますが、実はチラチラと高スピードで点滅しているものがあるのです。

このチラつきは間違いなく眼精疲労を引き起こす原因になります。 チラつきの少ないLEDを選ぶように気を付けてください。 また、長時間使い続けないようにすることもとても大切。 1時間ごとに10分程度の休憩をはさみながら使いましょう。

そしてブルーライトの抑制も重要ポイントのひとつ。 ブルーライトは紫外線に一番近い可視光線でり、目の奥まで通過し目を傷つけます。 ブルーライトカットフィルムを貼ったり、ブルーライトカットメガネ、また、ブルーを抑制する設定にするなど、 パソコン側の万全の準備が眼精疲労を予防します。

体の中から眼病予防

眼精疲労を予防するためには、体の内側からのケアもとても大切です。私達の体は毎日の食事でできでいます。男の一人暮らしだと気の利いたバランスのいい食事はなかなか難しく、色々を工夫が必要でしたが、やはり食事を改善すると目だけでなく、体全体の調子も良くなったような気がします。眼精疲労に効果的だと言われている成分はこのようなものが挙げられます。

アントシアニン
ルティン
ビタミンC
ビタミンA
ビタミンB
DHAなど

アントシアニンやルティンは眼精疲労に特に効果的だと言われており、ぜひとも摂りたい成分です。アントシアニンやルティンは主にベリー系の果物に多く含まれています。ブルーベリーやビリベリー、サンタベリー、カシスなどがおすすめです。

中でもビリベリーのアントシアニン含有量はブルーベリーの数倍になるとも言われています。ベリー系の果物は冷凍タイプが豊富に出回っているため、簡単に取り入れることができます。ヨーグルトのにプラスしたり、ミキサーにかけてスムージーにしたり、男の私でもとても簡単。
眼精疲労の改善に、毎日続けたいものです。

つらくて我慢できない!そんな時にできる応急処置

眼精疲労へと進行してしまう前に、できるだけ予防できればそれに越したことはないのですが、 運悪くその症状が進行してしまうと、毎日の生活に支障がでるほどに。 仕事中でも構わず起こるその症状に困ってしまうこともしばしばありました。

そんな時簡単にできる応急処置方法を知っておくと、その不快な症状を和らげることができます。 タオルひとつあれば簡単にできる蒸しタオル循環法。 眼精疲労は筋肉のコリが原因で起こる場合はとても多いため、温めたタオルを目の上に乗せるだけで血行が良くなり痛みや重みが軽くなります。

蒸しタオルは熱すぎると危ないので、水を軽く含ませラップに包み電子レンジで約1分。 顔の上半分を覆うように乗せ、数回繰り返します。自宅でも簡単にできるおすすめの方法です。 オフィスなど仕事中で、電子レンジを使うことができないという人は、指1本でできるツボ押しやマッサージがおすすめです。 押してもらいたい場所はここ。

目頭のすぐ近く鼻の付け根にある清明(せいめい)
眉頭にある攅竹(さんちく)
眉の真ん中にある魚腰(ぎょよう)
こめかみにある太陽(たいよう)

下からぐっと押し上げるように約5秒、10回程度を目安に行います。私の場合は特に攅竹(さんちく)と魚腰(ぎょよう)がかなり効きました。少し痛いのですが、痛気持ちいいくらいの強さを目安にするといいと思います。

薬は効果的なのか

眼精疲労はその症状が進行すると、目の痛みや重み、かすみなどの他に、肩こりや頭痛などさまざまな症状を引き起こします。 そんな時、その痛みを和らげるために、市販されている鎮痛剤を飲んでもいいのか、効果的なのか疑問に思ったことがありました。

代表的な鎮痛剤といえばロキソニンやバファリン、イブ、ノーシン、セデス、ナロンエースなどが挙げられます。 眼精疲労からくるさまざまな痛みの症状に、これら鎮痛剤は効果を発揮すると思います。 ですが、その時だけで持続性はありません。

そのため、薬の効果が切れればまた症状が現れます。 どうしても我慢できないほどのつらい症状の時だけ飲むことは否定しませんが、飲み続けるのはあまりおすすめしません。 このような鎮痛剤は胃に負担をかけてしまうことも心配です。 自分で判断せず、つらい症状に悩んでいる場合は病院へ行き専門医の診察を受けた方が良いと思います。